昭和42年8月24日から始まり、その後毎年必ず開催されてきた「赤目谷豊年踊り」は今年で50年を迎えます。あちこちにあった同じ豊年踊りや盆踊りが開催されなくなった中で、山田ではこの赤目谷だけが集落全体で伝統行事として培い、継承に努めてこられ、今日に至っています。「やんさ」「かわさき」の生音頭と打ち鳴らす拍子木の音だけの素朴な手作りの文化が、この小さな集落の結束を強め、よき故郷を今日まで残してきました。いや、集落の結束がこの踊りを支えて来たのでしょう。そして、今年も今までどおりに、小さな境内で行われる予定です。派手ではありませんが、情緒のあるしっとりとした音頭を背に、あなたも踊りの輪に入りましょう!
日 時 平成28年8月27日(土)19時30分~
場 所 山田赤目谷 神社境内
主 催 赤目谷青年会
その他 50周年記念として、ご来場の皆様にはもれなく、記念誌「豊年踊り」(P57)と山岸清志特製の「啓翁桜の靴べら」を進呈いたします。
豊年踊りポスター
50年記念誌見出し
昨年の模様です