3月12日から改正道路交通法が施行されます。今回は①「準中型免許の新設」と②「高齢者運転対策の推進」の二つの新しい制度が始まります。
中でも②は75歳以上の高齢者で認知機能が低下したことにより違反行為をしたときには、臨時認知機能検査を受け、その結果危ないと判断されれば、臨時高齢者講習を受けなければなりません。また、医師の検診の結果ダメ出しされれば更新は不可能となります。
免許証を手放すことは大変不便なので、なかなか踏ん切りがつきませんが、でも、運転していて<あ!>と思うことがたびたびあれば、やっぱり免許証は自ら返納したほうが賢明です。人を傷つけてはおしまいですから。
PDF「牛岳3月号」
PDF「29.3.12改正道路交通法施行パンフ」