12月5日(土)開催しました「農業と福祉のセミナー」に沢山参加いただきりあがとうございました。一人ひとりが前もって準備され語られた内容には、今までの実績と自信、将来に込める熱き想いがあふれんばかりに込められており、3時間余りの時間は大変短かく感じられました。中山間地域を活性化するために、どこでも問題となっている少子高齢化をなんとかプラスの方向に転じていく手法として、農業と福祉が担う役割の一端が見えたように思えました。無茶茶園の大津専務理事から「あらゆる手法を尽くしてビジョンを持て!」と激励されました。また、石崎会長が「ここまで来るのに5年間費やした」と挨拶され、永戸理事長が「新しいことを起業して地域を変えるには20年かかる。」と講演されました。では、あと15年。2030年の山田はどのように変わっているか。これからが山田に住むものの正念場であることを改めて感じさせられた貴重な体験でした。