【体験だけでは終われない!】
と銘打ってNPO法人グリーンツーリズムとやまが主催する恒例のとやま帰農塾は今年も県内12箇所で実施されます。その中で3か所目の山田塾が7月16日(土)から18日(月)にかけて開催されました。初日は鎌倉でのマコマダケ農園の除草作業でした。大人の膝が埋もれるほどの深いぬかるみでの作業は足運びの一歩からが大変な作業です。四つん這いになりながらなんとか前に進み、草をつかみ、抜き、圃場の外へ。圃場の中で足が吊ったと大声がありました。参加した誰もの手足の指一本一本が悲鳴をあげていたに違いありません。しかしながらその甲斐あって、約5アールほどの圃場は1時間程度でスッと伸びたマコモダケだけになり、とっても清々しく美しくなりました。人の力とは大したものです。
さて、明日からは牛岳登山、じゃがいも堀り、蕎麦打ちと続きます。雨が降らないことを祈ります。元気に、山田を満喫してほしいと思います。