熊本が地震にみまわれ、日本列島を低気圧が吹き荒れ、桜の花は先に散ってしまい、風が強すぎて30匹の鯉のぼりは泳ぐことは出来ない最悪の条件の中で、それでも60名もの参加者を迎え、沢連公民館で当初の予定どおりふれあいサロンは開催されました。坂口会長の挨拶に続き、坂本稔一夫婦のマジックショーは生きた鳩が3羽も出てくる本格的な演出。少々の手違いはありましたが、それがまた楽しく和やかな雰囲気のある味のある「手品」でした。次は女性14名によるコーラス<風音の会>は誰もがつい口づさんでしまうお馴染みの「花」「おぼろ月夜」「こいのぼり」「春のメドレー」「エーデルワイス」を素敵に歌い上げていただき、そして最後には「ふるさと」を全員で大合唱となりました。日本の歌の良さを改めて感じた瞬間でした。そして最後に、高崎駐在所長さんのお話しとDVDによる特殊詐欺への注意喚起。そうそう、いつも配布していただいている山田駐在所だより「牛岳」の恒例のお楽しみ記事<妻由紀子の山田だより>の作者である所長さんの奥さんも参加されていました。ほんとうに仲の良いご夫婦でしたね。そのあとはアトラクションとして、草餅つきやポップコーンの無料配布等があり、楽しくておいしいひと時を過ごさせていただきました。来年こそは鯉のぼりの下でと期待してしまうのは私だけではなかったようです。